ブライダル情報誌の雄・ゼクシィの名を冠するマッチングサービスは2種類存在します。
1つは、婚活に特化し、2018年4月にはアプリ版もリリースされたゼクシィ縁結び。
そしてもう1つが、今回ご紹介いたします恋活アプリゼクシィ恋結びです。
知らぬ人はいないであろう結婚情報誌の看板を背負う恋活アプリがユーザーからどう評価されているのか、その口コミ評判、月額料金などの情報をご紹介しつつ、ゼクシィ恋結びの当方における評価を発表いたします。
↓婚活総合サービス・ゼクシィ縁結びの評判についてはこちら↓

↓ゼクシィ縁結びとゼクシィ恋結びの違いについてはこちら↓

当記事は2018年6月の同記事を全面的に追記改修したものです。各情報は2018年8月現在のものであり、予告なく変更されている場合がありますのでご注意ください。
ゼクシィ恋結び基本情報
アプリ名 | ゼクシィ恋結び |
基本利用料 | 無料 |
インターネット異性総会事業受理番号 | 30130012008 |
ゼクシィ恋結びの評価点数……65点
それでは、いつもどおり50点/100点スタートの加点減点方式にてゼクシィ恋結びの評価を行います。評価ポイントに関しましては以下の通りとなりました。
ゼクシィ恋結び加点要素
- 恋活メインだが真剣度が高い+15点
- アプリが好みを判別してくれる+10点
- 運営元の安心感+5点
ゼクシィ恋結び減点要素
- 地方がまだ弱い-5点
- Facebookからのみの登録-10点
となり、結果、
65点/100点
といたしました。それでは、1つずつ見ていきましょう。
ゼクシィ恋結びの高評価ポイント

恋活メインだが真剣度が高い
真面目な人が多いのはゼクシィ恋結び。母数が大手と比べると少ないけどプロフィールを見ていてもみんな真剣
ゼクシィというブランド名が為せる技かと思いますが、恋活メインのマッチングアプリによく見受けられる『冷やかし目的や遊び目的』というユーザーは比較的少なく、出会いへの本気度や真剣度はペアーズやOmiaiに勝るとも劣りません。
確かに口コミや、後述する通りそれらと比べて総合的なユーザー数は少なく、その点を考慮すると出会い易さは1枚落ちるかもしれませんが、それでも本気度が高い相手と交流を持ちたいのならゼクシィ恋結びがうってつけではないでしょうか。
アプリが好みを判別してくれる
マッチングした相手とめちゃくちゃ気があって、今じゃ結婚も考えてる。ゼクシィすごい
ゼクシィ恋結びの機能として特徴的なものの中に、アプリの機械学習によってユーザーの好みに合う相手を優先的に表示するものがあります。
これはそのユーザーがどういった条件で相手を検索したか、それまでにどういった相手にいいね!をしてきたかを元に判別しており、つまりゼクシィ恋結びで活動すれば活動するほど『馴染む』ようになるのです。
こういった点はwithの超性格分析マッチングなどにも類似するところではありますが、利用する側にとってはやはり非常に有用なものであるといえます。
運営元の安心感
ゼクシィ運営だしサクラはいないと思う。業者は、仕方ないかな
月額制である観点から、大半のマッチングアプリではサクラを使う理由の大半がそもそも失われています。それに加えてゼクシィ恋結びの運営元はかのリクルートですから、下手にサクラを用いて会社の信用が失墜することだけは避けたいところ。
業者に関してはどれだけ監視体制を敷いていても一定数は入り込んでしまいますから警戒を怠るわけにはいきませんが、サクラについては心配する必要はないでしょう。
その他ゼクシィ恋結びの評価点
採点には加えていませんが、『全体的に外見レベル高め』といった点や、『会員の男女比のバランスがいい』といった部分も口コミにて高い評価を得ているようでした。
ゼクシィ恋結びの低評価ポイント

地方がまだ弱い
地方の女性会員が少ない。やっぱり結局は東京なのか
ゼクシィ恋結び大手と比べて会員数が少ないということは、すなわち地方におけるユーザー不足が如実に現れているということでもあります。この点についてはマッチングアプリのみならずあらゆる分野においてやむを得ない状況ではありますし、評判が続けばいずれは解消される問題です。
とはいえそうそう無視できる問題でもありませんので、減点とさせていただきました。
Facebookからのみの登録
Facebook以外の登録解禁はよ
2018年8月現在、主要なマッチングアプリの中でFacebook連携でのみの登録となっているのはこのゼクシィ恋結びのみです。7月まではwithもFacebook連携が登録する唯一の手段でしたが、現在では電話番号認証が解禁されています。
↓withの電話番号認証解禁に関する記事はこちら↓

Facebook連携だからといって必ずしも安全であるわけではありませんし、むしろユーザーを増やすという観点では入り口が狭いというのは非常に大きな障害となります。
ただ、現時点では他の登録方法を用意するという情報はありませんが、もしかしたらwithのように、ある日突然電話番号認証などの登録方法が用意されるかもしれません。
その他ゼクシィ恋結びの気になる点
上記の点以外には『20代前半にはあまり相手にされない』とされていました。これについては真剣度が高い≒将来について考えているということから、どうしても経済力が低い傾向がある若年層が弱くなってしまうのは仕方ないところではあります。
よくも悪くも、ゼクシィらしさが出ているといったところでしょうか。
ゼクシィ恋結びをおすすめする人しない人
以上により、ゼクシィ恋結びは以下のような方々におすすめいたします。
- 真剣な恋活がしたい方
- 婚活も視野に入れておきたい方
一方、以下の方々にはゼクシィ恋結びよりも他のマッチングアプリがおすすめです。
- 気軽な出会いが欲しい方
- Facebookアカウントを持っていない方
ゼクシィ恋結びにかかる月額料金は?
同社のゼクシィ縁結びは男女ともに有料会員でなければなりませんが、ゼクシィ恋結びは恋活アプリであるため有料会員プランが用意されているのは男性のみです。
また、サイト版が用意されているマッチングアプリであるため、クレジットカードによる決済も可能となっており、通常のアプリ内決済より安価になっています。
男性プラン | Google Play決済 | Apple ID決済 | クレジット決済 |
1ヶ月 | 3,900円 | 3,900円 | 3,480円 |
3ヶ月 | なし | 3,300円/月 一括:9,900円 | 2,997円/月 一括:8,990円 |
6ヶ月 | なし | 3,133円/月 一括:18,800円 | 2,755円/月 一括:16,530円 |
12ヶ月 | なし | 2,483円/月 一括:29,800円 | 1,980円/月 一括:23,760円 |
また、女性に関しましては、本人確認手数料として一度だけ支払いが発生します。
女性プラン | アプリ内決済 | クレジット決済 |
本人確認手数料(初回のみ) | 120円 | 108円 |
ゼクシィ恋結びでクレジット決済を選ぶ際は、サイト版にログインして設定する必要がありますのでご注意ください。
本気の恋活はゼクシィ恋結びで
強力なネームバリューとユーザーの真剣度が好評のゼクシィ恋結び。ユーザー数そのものはまだ不足気味ではあるものの、都市部在住であるならばかえってその少なさからゆっくりとパートナー探しが出来るマッチングアプリといえるでしょう。
婚活にはゼクシィ縁結び、恋活ならばゼクシィ恋結びと棲み分けもできていますので、ご自身のニーズに照らし合わせて、本気で恋活したいという方は今こそゼクシィ恋結びを始めてみてはいかがでしょうか。
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