昔から自分の色恋沙汰というのは、できるだけ隠しておきたいと考えませんか?つい周囲にのろけてしまう人もそれなりにいますが、やはり特定の異性と仲良くしているのを知られるとあれこれと想像されてしまい、それを恥ずかしいと考えるのは普通のことでしょう。

例えば周囲にバレてしまえば「あの人は恋活か婚活をしている」といった目で見られてしまい、時には下世話なことを言われるかもしれません。
もちろんそういう失礼な人は少数派ですが、できるだけ周囲にバレたくないと考えるのも当然ですので、内緒でマッチングアプリを使う方法についてご説明いたします。
知り合いを事前にブロックしておく
マッチングアプリの利用を開始すると、気になる相手を検索することができます。
そしてできるだけ近くに住んでいる人の中から探すことになると思いますが、その際に知り合いを見つけたら事前にブロックしておきましょう。
マッチングアプリにはブロック機能があり、これを使用すれば今後は一切関わり合いになることがありません。
また、多くのアプリでは『退会しました』と表示されるため、相手にブロックされたことは通知されないでしょう。
万が一ブロックしたことを知り合いから追及された場合、「いい人がいなかったから退会してしまった」と伝えれば何の問題もありません。
プロフィール欄に個人情報をできるだけ載せない
マッチングアプリでいい出会いを探すなら、プロフィールの記載が欠かせません。
このプロフィールに空欄が多いとどんな人なのか判別できないため、相手もなかなか話しかけられないでしょう。

このため、個人が特定されやすくなるような情報はできるだけ載せないようにしましょう。
あまりないと思いますが、詳細な住所などは論外でして、知り合いどころか危険人物に悪用される可能性もあるので、『当たり障りがなく自分のことをアピールできる内容』に絞って記入してください。
個人情報を載せすぎるのはおすすめできませんが、嘘ばかり書いていると会ったときに相手が警戒するためCMのように『嘘はつかないが知られたくないことはできるだけ書かない』というのを意識するといいかもしれません。
本名とは無関係なニックネームを使う
マッチングアプリで本名をそのまま使用する人もたまにいますが、これは周囲にバレたくない人にとってはもちろんおすすめできません。

どんなニックネームがいいか分からないなら、以下を参考にしてください。
- 好きなドラマやゲームの登場人物をもじった名前
- 好きな花の名前(『ゆり』や『きく』など)
- ペットの名前
こうしたニックネームで活動すれば本人とも紐付けしにくくなり、バレる可能性も大きく下げられます。
ただし、公序良俗に反する名前はNGですから登録前にしっかりと確認しておきましょう。
顔写真を掲載しない
マッチングアプリにおいて、顔写真の掲載は重要です。
ネット上での出会いでは顔が分からないというのがネックでしたが、自分の写真を掲載できるサイトも増えているため出会いを増やしたいなら顔写真はほぼ必須だと言えるでしょう。
ただし、周囲にバレないことを最優先とするなら、あえて顔写真を掲載しないのも選択肢になります。
顔写真がなければバレる可能性はかなり下げられるものの、同時に出会いも減ってしまうのは覚悟しましょう。
『仲良くなってLINEや直接連絡先を交換したら写真を見せます』と書いている人もそれなりにいます。
アプリの身バレ防止機能を活用する
マッチングアプリ側も身バレを気にしている人が多いのを把握しているので、それを防止するための機能をリリースしているサービスも少なくありません。
どんな機能なのかはアプリによりますが、以下のようなものが多いです。
- 通常の検索では表示されない
- 自分がいいねをした相手にのみプロフィールが表示される
この機能を使えば自分が気になった相手とのみ交流ができるため、バレる可能性はほぼ0にまで下げられます。
ただし、人の目につかないということはそれだけマッチング率も下がってしまうため、利用の際は慎重に判断しましょう。
なお、こうした機能は別料金になっているサービスが多いため、予算についても注意してください。
やましいことがないなら気にしないのもおすすめ?
例えば浮気目的でマッチングアプリを使っているなら、バレたら大変なことになるでしょう。

ですが、恋人や結婚相手が欲しくなるのは人として当然のことであり、そのためにマッチングアプリを使うのも決してやましくありません。
このため、周囲にバレたとしても気にせず利用を続けるのもいいでしょう。
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