何らかの理由で離婚を経験し、バツイチになってしまうと「もう出会いを探すのは難しいだろうなぁ」と諦めてしまいがちです。確かに未婚者に比べるとバツイチはやや厳しい状況だと言えますし、年齢を重ねている場合はさらに困難だと感じるでしょう。
ですが、近年は離婚を経験している人も珍しくなく、それと同時にバツイチでありながらも精力的に出会いを探す人は増えています。
離婚が一般化した…なんて書くと少しイメージは良くないかもしれませんが、そんなに珍しいことではないと思っていいでしょう。

バツイチが出会いを探すならマッチングアプリがおすすめ
まず最初に結論を述べますと、バツイチが出会いを探すなら『マッチングアプリ』がおすすめとなります。
マッチングアプリとはネットを活用した恋活や婚活ができるサービスであり、利用者は業界全体で右肩上がりです。
マッチングアプリには初婚で若い人が多そうなイメージがありますが、実はバツイチの方も普通に利用できます。
アプリによっては離婚歴のある人のほうが多い場合もあるでしょう。

マッチングアプリの多くは既婚者の利用を禁じているため、離婚前から使うことはできません。
バツイチに向いたマッチングアプリならさらに相手を見つけやすくなる
マッチングアプリはバツイチかどうかに関係なく使えるものばかりですが、先ほども書いたように『よりバツイチに向いたマッチングアプリ』が存在するのも事実です。
例えば、以下のようなアプリならバツイチでも相手を探しやすくなります。
- バツイチに優遇措置のあるアプリ
- 婚活している人が多いアプリ
- 年齢層が高めのアプリ
バツイチにぴったりと名高いマリッシュというマッチングアプリの場合、再婚活をしている人向けに優遇措置があります。
こうしたアプリならバツイチでも快適に使えますし、同じバツイチが多いので会話も合いやすいでしょう。

マッチングアプリには恋活向きのアプリと婚活向きのアプリに分かれていますが、バツイチであれば婚活をすることのほうが多いため、婚活向きのサービスを使うのが確実でしょう。
同じバツイチと仲良くしたい場合、年齢層が高いアプリも使いやすいです。
バツイチには30代以降が多いため、アプリの年齢層が高いとそれだけバツイチも多くなり、共通の話題を見つけやすいでしょう。
バツイチにおすすめの相手とは?
もしもバツイチがマッチングアプリで出会いを探すなら、以下のような相手がおすすめです。
- 離婚歴がある人
- 再婚活をしている人に理解がある人
もしも相手にも離婚歴がある場合、こちらがバツイチであっても色眼鏡で見られることはなくなります。

また、先ほども触れたマリッシュの場合は『再婚活をしている人に対して理解を示すマーク』をつけることができます。
こういう人であればバツイチであっても声がかけやすく、お互いの立場を気にすることなく仲良くなれるでしょう。
バツイチがマッチングアプリを使う際に注意したいこと
マッチングアプリはバツイチであっても非常に有用性が高いサービスとなっていますが、いくつかの注意点もあります。
- バツイチであることを最初から伝えておく
- 結婚に関するネガティブな話題は避ける
バツイチであることを隠して婚活をする人がいますが、これはおすすめしません。
もしも後になってバレると「もしかして、他にも隠し事があるのでは?」と疑われてしまい、せっかく上手くいっていたとしても台無しになります。
また、離婚を経験していると結婚に関するネガティブな話題も持ち出しやすくなりますが、これは避けたほうがいいでしょう。
もしも相手が未婚で結婚に対して前向きになっていたのに、暗い話をしてしまえば雰囲気が壊れてしまいますよね?
バツイチという立場を消すことはできませんが、あまりネガティブに捉えないようにしましょう。
マッチングアプリ以外でバツイチが相手を探す方法とは?
バツイチが出会いを探すならマッチングアプリがベストですが、他の方法でも相手を見つけることはできます。
- SNSを使う
- 結婚相談所を使う
SNSもネットを使って相手探しができる…と言いたいところですが、SNSではそもそも出会いを求めていない人が多く、バツイチが再婚を希望してもスルーされることが多いです。

また、結婚相談所ならバツイチでも再婚相手が見つけやすいとされていますが、マッチングアプリに比べるとコストが高いです。
マッチングアプリなら毎月3000円から4000円ほどですが、結婚相談所は年間で30万から40万ほどかかるところも多く、気軽に試すにはシビアでしょう。
このため、インターネット活用するならマッチングアプリから試してみると良いでしょう。
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